301. プレゼン

プレゼンの質は練習で決まる

今更ですがgreen drinks Niigata vol.4での
自分のプレゼンを振り返ってみました。(録音してたので)

自分ではゆっくり話したつもりだったのですが、
所々早口になっていたり、まだまだ洗練されてない感じがしました。
セルフイメージの3割減です。

自分が思っているのと、外から見たのでは差があるので、
こうして客観的に振り返ることはとても大切です。

ここで出た課題は次回以降のプレゼンに生かしていきます。

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プレゼンの質を決めるものは練習

プレゼンの質を決めるもの、それは練習です。

練習することによって論理的におかしい点が見つかったり、
自分が間違えやすい箇所を発見できたり、
資料に足りない点・無駄な点が見つかったり、様々なことがわかります。

プレゼンで使用するスライドや、話す内容、
間の取り方や声の大きさ、表情、ジェスチャーなどなど・・・・
練習してそのプレゼンの型を身につけることが大事です。

練習せずにプレゼンが出来るのは、
天才的な才能とひらめきを持ったごく一部の人で、
多くの人はプレゼンを質を高めるために
事前の練習が必要なってきます。

プレゼンはライブ

プレゼンはライブと同じです。

ステージ上の人が歌うのか話すのかという違いはありますが、
聴衆はステージ上の人のライブ(プレゼン)を見に来ています。

ライブの場合、彼ら聴衆が求めるものはもちろん歌ですが、
アーティスト個人に魅かれたという理由もあるでしょう。

そしてCDやDVDでなく、あえてライブに足を運ぶ最大の理由は、
会場の雰囲気、一体感、アーティストとの交流、
といったその場でしか味わえない体感を求めて行くんだと思います。

その意味ではプレゼンも同じです。

今はpreziSlideshareといった
オンライン上でプレゼン資料を共有できるツールがあるので、
ただ内容だけを知りたいならば、これで十分事足ります。

それでもわざわざプレゼンを見に行くのは、
画面上の言葉と図の羅列からは感じられない
発表者の思いや会場の雰囲気、会場での交流を求めてだと思います。

何も練習せずにライブに臨むアーティストはいません。

事前にライブの構成を考え、何度も検討を重ね、
構成ができたらその流れに従って練習してまた調整し・・・
という作業を繰り返して人前に発表できるクオリティとなっていきます。

ゴスペラーズのライブ作りを雑誌で読んだことがありましたが、
まさに上記のような流れで、いかに人の心に残るライブにするかを
メンバー全員で何度も話し合い、そしてできた構成に従って練習を重ね、
ライブのクオリティを高めていました。

プレゼンも同様に、何も練習せずに登壇しても
高いクオリティは期待できません。

頭の中に断片的にある言葉だけを用いて、
その場で即興で人の心を動かすような言葉を出すことは
凡人には難しいからです。

ですので、何度も練習して言葉を自分のものにする必要があると考えます。

感情は言葉に宿る

洗練されたプレゼンよりも、ぎこちなくてもその人らしさが出るプレゼンがいい
といった意見もあると思います。
だから練習よりもその人の持つ思い、信念が大事という意見。

私はこの意見には半分賛成で半分反対です。

プレゼンに思い、信念が大事というのは同感です。

ただ文字や図を並べてナレーションのように話すのでは、
その人の思いは伝わりませんし、プレゼンとしても質は低くなってしまいます。

プレゼンでは内容もさることながら、
「なぜそれをやりたいのか」「なぜ自分がそれをやるのか」
といった自分の思いを伝える必要があるので、
プレゼンに思い、信念が大事という意見には共感します。

一方、練習よりも感情が大事というのは違うのではと考えています。

なぜなら、感情を込めて話せるようになるためには、
自分の言いたいことがまとまっている必要があるからです。

自分の中にある断片的な思いをそのまま言葉にしても、
それぞれの言葉につながりが生まれず、
人の心に伝わるような言葉とはなりません。

先ほどのライブの例でも、歌や演劇などで感情を込められるのは、
歌詞・メロディ・セリフをきちんと覚えているからです。

だからこそ、その言葉を巧みに操り感情を乗せられるのです。

練習によって自分の伝えたいことをまとめ、
自由自在に話せるようになって初めて
その言葉に感情を込められるようになると私は考えます。

「感情は言葉に宿る」

私はまだ言葉をただ発しているだけで、
感情を言葉に乗せきれていません。

ですので、green drinksのプレゼンの感想でも
「言いたいことは伝わったけど、つっちーらしくないよね」
という話がありました。

言葉に感情を宿せるように、言葉を自由に操れるように、
練習とプレゼンの繰り返しで自分の型を見つけることが
これからの目標の1つになりそうです。

最後に他の方のプレゼンについての記事を紹介します。

みなさん「プレゼンには練習が必要」という意見をお持ちで、
それぞれが考えて自分なりのプレゼンスタイルを築いています。

こちらも合わせてご覧下さい。

 良い話し手になるための6つのエッセンス
 あなたのプレゼンを成功に導くリハーサル方法
 大事なプレゼンで緊張しない方法

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2013-05-22 | Posted in 301. プレゼンComments Closed