301. プレゼン

プレゼン時の緊張の抑える3つのポイント

ここ1年の間に人前で話す機会が格段に増えました。

数人程度の集まりから、数十人の講演会まで規模は様々。

初回はかなり緊張してうまくできませんでしたが、
回を重ねることに適度な緊張へと変わっていきました。

プレゼン終了後に時々
「大勢の人前で話して緊張しないんですか?」
と聞かれますけど、
「それほど緊張しません」と答えています。

今は緊張と言うより高揚感、
これからやってやろうという気持ちになります。

とはいえ、元々は人前に出るのが苦手で緊張していた自分、
おそらく今でも根本では変わっていません。

そんな緊張をどうやってプレゼン時に抑えているのか、
その方法を以下にまとめました。

プレゼンイメージ画像

1.入念な準備

緊張の一番大きな原因は準備不足です。

事前にしっかりと準備していないと、
「プレゼンのあの部分は何と言おうか」
「あの図は本当に正しいのか」
などという不安が沸き起こってきます。

この不安こそ緊張の根源。

不安な気持ちが「失敗したらどうしよう」という
後ろ向きな気持ちにつながり、緊張が生まれてしまいます。

事前にプレゼンのストーリーを考え、
どんな資料を使うか、その資料では何を話すのか、
時間配分はどうするのか、ジョークを入れるのか、
などなど、たくさんのことを考えてプレゼンを作ることが大事です。

そうして準備することで無用な不安から解放され、
自信が生まれ、緊張もやわらぎます。

一部の天才的な感性を持つ人以外は、
まずこれでもかというくらい事前準備することをおすすめします。

そうすれば、本番のプレゼンでは練習通りやればOKですので。

まずは準備をしっかりと!

2.事前に会場にいる人と話しをする

プレゼン会場に着いてから、
プレゼンの最終チェックをしたり、
プロジェクターの映りを確認したりと、
慌しい時間を過ごすことになります。

セッティングに時間をとられると、
挨拶程度でほとんど会話をしないまま
プレゼン突入となってしまいます。

こうした状態でプレゼンを始めてしまうのは、
緊張を生む原因となってしまいます。

聴衆の方を全く知らないままプレゼンをすると、
知り合いが少なくアウェイ感を味わうことになるからです。

全く面識のない大勢の人を前に話すことは
かなりの不安がつきまといます。

そこで、プレゼンが始まる前に時間をとって、
会場にいる人と話すことをおすすめします。

ここで話す人は、既に知り合いの人だけではなく、
初対面の人とも話しをするということです。

「今日は来て下さってありがとうございます」とか
「どういった経緯で参加されたんですか?」
という軽い話で構いません。

誰かと話すことで緊張がほぐれますが、
それ以上に、聴衆と事前に顔見知りになっておくこと、
これが大事です。

そうするとプレゼン時に全体を見た時、
顔見知りの人が多くなり、
不安をやわらげることができます。

さらに、一度顔見知りになった方は、
プレゼンの進行にも協力的になってくれます。

プレゼンを聞きにきているということは、
ある程度自分に興味があるということなので、
敵ではなくむしろ味方です。

話すきっかけさえ作れば、
きっと会話が弾んですぐに良い関係が築けると期待できます。

事前に話すというのは、あまりやっている人を見かけませんが、
これで当日の緊張を抑えることができます。

3.自分が知っている人に向けて話す

これは2.との関連で効果を発揮します。

プレゼンではどうしても手元の資料や
スクリーンを見てしまいがちになります。

ただ、それでは聴衆には伝わりにくいですし、
聴衆の様子が見えないことで余計な不安を生み出すことになってしまいます。

そこで思い切って聴衆の方を向いて話してみましょう。

最初はものすごく緊張すると思います。
その場にいるほとんどの人が自分を見ているのですから。

そこでポイントとしては、
「自分が知っている人に向けて話す」
ということです。

聴衆全員ではなく、自分が知っている人に向けて、
その人と会話するように話すことです。

私もちょっと緊張しそうになったら、
知っている人の顔を見て落ち着きを取り戻すようにしています。

知り合いの存在は、プレゼンターという孤独な立場にいても
支えてくれる大切な存在となります。

この「自分が知ってる人に向けて話す」というのは、
ライブハウスで歌ってた時に、
ライブのベテランの先輩から教えてもらったことです。

「ライブで緊張しそうなことがあったら、
 観客に知ってる人を見つけて、その人に向かって歌え!」

その先輩のメッセージの通り、
ライブでは知り合いを中心に見て歌い始め、
少しずつステージの雰囲気に慣れたという経験があります。

その時の経験はライブだけに留まらず、
プレゼン時にも役に立っています。

人生どこで何が役立つかわからないものです。

ちょっと勇気を出して、下ではなく前を向いて話しましょう。

伝えるべき相手がそこにいます。
そしてみなさんの話しを期待して待っています。

緊張がなくなることはない

たとえどんなに練習しても、
緊張が完全に消えることはありません。

気心の知れた友人数名と話すくらいなら
緊張せずに話せるかもしれませんが、
一定の人数がいる場でプレゼンするとなると、
全く緊張せずに話すことは難しいです。
(緊張せず楽しんで話す方も少なからずいますが・・・)

ですので、緊張を消すというよりも、
緊張を適度なレベルまで抑えることが大事です。

全く緊張のないプレゼンは、
どこかメリハリがなく単調なものになってしまうことが多いので。

たくさんプレゼンを重ねて、緊張をコントロールできるように。

自分もまだまだうまくできませんが、
経験を積んで、より伝わるプレゼンを目指したいと思います。

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2013-07-10 | Posted in 301. プレゼンComments Closed