104. インタビュー

インタビューはフィクション

今年はインタビューをしていくと決めているのですが、
どうやってインタビューするのか、ノウハウが全くありません。

そこで他の人はどうやっているのか知るために、
インタビュー集を読み漁っています。

最近気になっているのはTokyo Source

家を持たずに東京を生活する実験、
NOMAD TOKYOの米田さんがインタビューをしていて、
前々から気になっていたからです。

web上でインタビュー一覧を見れるのですが、
本も出ていたようなので、こちらも読んでみました。


インタビューの内容、書き方など、とても参考になったのですが、
インタビューの合間に書かれているコラムも非常に参考になりました。

一番気になったのは、
インタビューはフィクションという話。

「実際にインタビューしてるのにフィクションとはどういうこと?」
と思うかもしれません。

その理由は、インタビューとは作られた自分を演じているからです。

多くの場合、インタビューの質問に対して、
最初から明確な答えを用意しているわけではありません。

「始めた理由は明確ではなかったけど、一番近いからこれ」
というように、実際のその時の感情とはズレが発生することが多々あります。

これがインタビューで作られる自分と、本当の自分とのズレとなる、
つまり、インタビューを受けた自分はフィクションである、というわけです。

自分も何度かインタビューを受けたことがありますが、
確かに人生のターニングポイントにおいて、
自分が動いた理由は明確じゃない時もあるし、
たくさんあって「これだ!」というものがない時もありました。

でも、インタビューでは何かしら言わないといけないので、
そこから言葉を選んで伝えています。

何度も繰り返し話すうちに違和感は消えましたが、
もしかしたら本当の自分とは少しズレがあるのかもしれません、
ただ慣れてしまっただけで。

以上を踏まえると、インタビューする人の役割とは、
フィクションではない本当のその人をいかに引き出すことができるか、
だと思います。

完全には無理かもしれないけど、できる限り近づくこと。

そのためには、事前の下調べや質問の仕方、
インタビューの構成や記事の編集など、
1つ1つの経験を積むことが必須だと感じています。

これから多くの人と話をしていくわけですが、
話しやすい雰囲気を作り、フィクションではない本当の自分を出してもらうことから
まずはスタートということになりそうです。

最後に、今回紹介したTokyo Sourceには、
素敵な方々がインタビューされていますので、
お時間ある方はぜひ読んでみてください。

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2014-02-07 | Posted in 104. インタビューComments Closed