203. 関わり方

町内会の集まりに参加して思った3つのこと

昨日は町内会の集まりに参加してきました。

今回の集まりは、1年間の町内会の活動を振り返る回で、
町内会の役員と組長と呼ばれる人が集まった会でした。
(自分は組長なので参加してきました)

自分が住んでいる地域は、
10件くらいの単位で「組」が構成されていて、
1つの地域は組単位に分割されています。

各組からは1人だけ組長が選出されます。

各戸への配りものや連絡など、
組のまとめをするのが組長の役割です。

自分の住んでいるアパートが1つの組になっていて、
今年度と来年度は自分が今のアパートの組長を務めることになっています。

今回初めて大きな集会に参加したのですが、
予想していた通り、自分の両親世代の人ばかりで、
明らかに自分は浮いた存在になってました。。。

少し場違いな空気を感じながら、
その集会に出席してみて感じたことを簡単にまとめたいと思います。

①会議時間が長い

今回の会議は2時間ほどかかったのですが、
大部分が今年の活動報告で、
当日用意されていた資料に沿って進められました。

ただ、報告は一字一句資料をなぞって読んでいるだけだったので、
事前に資料を配っておけば、
もっと時間短縮できるのに、と思いました。

自分は今の会社に入ってから、
打ち合わせ前には事前に相手に資料を送付して
ある程度目を通していただくようにしています。

その方が実際の打ち合わせの時にスムーズな議論ができ、
お互いに無駄な時間を使わないからです。

そのあたりの工夫がもう少しあるといいのに、と思いました。

②町内会がメインコミュニティ

活動報告を見ていて驚いたのは、イベントの多さでした。

自分はあまり地域行事に参加していなくて、
お祭りと近所の清掃くらいなのですが、
他には定期的に囲碁、手芸、演奏会、料理会が開催されていました。

囲碁についてはほぼ毎週1回、
手芸は月1回、
演奏会は2ヶ月に1回、
料理会は年3回という頻度でした。

しかも参加者が10人~30人と多い点も驚き!

さらに、ソフトボール大会、運動会、文化祭まであり、
町内に住む方にとって、町内会がメインコミュニティになっていることを
強く実感しました。

地縁コミュニティの崩壊と言われることもありますが、
まだまだ地方では強いコミュニティとして健在です。

来年度も同様のペースで開催していくそうです。

料理会は県内の料理家を招いてやるそうなので、ちょっと興味ありますね。

③深刻な高齢化

一番感じたのは、若い人が全然いないということ。
明らかに自分が最年少でした。

組長というリーダーが集まる会だったので、
年配の方が集まるのは仕方ないのかもしれませんが、
それにしても年齢層が高かったです。

後で町内会長さんとの話で理由が明らかになりました。

「このあたりの子どもは、卒業すると家を出て都会に行き、そのまま帰って来ない。
 両親は帰ってきてほしいと思っているが、不便な土地だから強く言えない。
 その結果、高齢者だけが残っている家が増えている。」

高齢化の波は自治会の運営にも支障をきたしていて、
役員を選出しようにも適任者がいない、
祭りの準備に人手が足りない、
といったことが起こり始めているとか。

何とか変えないと地域は崩壊してしまう、
でもどうやって変えたらいいかわからない、
そんな心境が話の中から伝わってきました。



以上3つが、町内会に参加して感じたことです。

特に③については、自分の故郷の佐渡も同じ状況で、
どの地方でも抱える問題は同じだなと感じました。

自分も有効な解決策は思い当たりませんが、
地縁コミュニティのみに頼るシステムは、
もう成り立たないのではと思います。

このあたりはまた別記事でまとめて紹介する予定です。

こうやって地域にも少しずつ足を踏み入れて、
自分ができることは何だろう、と考え続けてみます。

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2014-03-10 | Posted in 203. 関わり方Comments Closed