203. 関わり方

健全な負債感が行動を促す

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

自分が個人としてやっている活動については、
ほとんど金銭的な利益を得ていません。

人をリアルに集めて行うイベントで有料のことがありますが、
場所代や飲食代となるので手元には残りません。

お金を得なくても支出が減らせれば仕事と呼ぶで書いたように、
お金を稼ぐことを目的としていないので、
この方針は当面変えることはありませんし、
やり方としては今のままで満足しています。

先日、関東地方に住む友人と会って話した時、
「土屋さんのようにお金ではなく興味で動く人は珍しい」
「都市部ではビジネス思考の人が多くて常にお金のことを考えている」
という話を聞きました。

彼の言う通り、自分はお金ではなく興味で動いていて、
この活動をうまくお金に変換することにあまり興味がありません。

会社員として働いていて一定の収入があることが大きな理由ですが、
実はお金以外に得ているものがあります。

それは「信頼」です。

今の自分の活動はある意味ボランティアのようなもので、
どんなに時間をかけても金銭的な利益にはつながりません。

しかし、一定の手間をかけているので、
少額の価値はあると思っています。

100円か500円か、適切な値段は人によって感じ方がありますが、
そんな機会を無料で利用できたらどう感じるか。
おそらく「得をした」と感じるはずです。
そして自分に対する信頼も少し生まれると思います。

この信頼こそお金に匹敵する価値だと考えています。

この信頼が蓄積していくと、
何か相手に対して恩返しがしたくなってきます。

人に優しくされたり手助けしてもらうと、
次は相手に同じことをしてあげようと思いますよね。

そうやって自分の周りに信頼を蓄積した人がたくさんいれば、
何か困った時には多少なりとも手助けしてもらえるでしょうし、
何か新しいことにチャレンジしようと発案した時にも
サポートしてもらえる確率が高まります。

このように、こちらから一方的に価値を与え、
相手からは特に見返りを受けない様は、不等価交換と言えます。

東京西国分寺でクルミドカフェを運営する影山知明さんは、
こう行った不等価交換によって、「健全な負債感」が生まれることで
リピーターとなっていくことを著書の中で書かれています。

自分がやっていることは、まさに健全な負債感を生み出すことで、
健全な負債感を生み出すからこそ、
自分のために行動してもらえるハードルが下がるのだと思います。

お金は生きていく上で必要不可欠のものですが、
お金がなくても人の力で解決できることは多々あります。

お金を介さない生き方をどこまで拡大していけるか、
それが自分の生き方の核となっていきそうです。

では、良い週末をお過ごしください。

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2017-02-03 | Posted in 203. 関わり方Comments Closed