201. 働き方

出社することが仕事ではない

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

この時期にしては珍しく大型台風が連続して日本に迫っています。

今週月曜は日本列島を台風21号が通過し、各地に大きな被害を与えました。

来週月曜には台風22号が伊豆諸島付近を通過する見込みということで、
太平洋側を中心に交通網に影響が出そうです。

全国的に大雨、強風に見舞われたということで、
月曜朝から苦労した方も多いと思います。

さて、大型台風が来ると決まって話題になるのは、
どんな悪天候でも会社に行こうとする日本のサラリーマンです。

たとえダイヤが乱れて大幅に遅れようとも、
普段にも増して人が多い満員電車に揺られようとも、
豪雨、強風で身の危険を感じようとも、
いつも通り会社に行こうとする様子がメディアでも報道されます。

会社側も、社員は会社に来るべきという姿勢のところが多く、
「電車が遅れるからいつもより早く出社するように」
というお達しを出す会社まであるそう。

その様子を見て、「日本人は社畜だらけ」などと揶揄する声が必ず挙がってきます。

今回新潟市はそこまで悪天候でなかったので、
自分はいつも通り会社にいきましたが、
太平洋側のような悪天候だったら会社に行かなかったかもしれません。

わざわざ危険を冒してまで会社に行く必要などないからです。

仕事とは会社に行くこと、会社で過ごすことではなく、
何かしらの成果物を作ることが目的です。

仮に悪天候の中会社に行ったとしても、
普段より過酷な通勤を経て会社にたどり着く頃には
すでに心身ともに疲労しているため、
その状態でクオリティの高い成果物を作ることは困難になります。

それよりも、会社に来なくても仕事ができる環境を整えて、
いざという時に自宅などで作業したり、
もしくは思い切って緊急時は休みにするという対策を取った方が
効率が良いと思います。

日本以外にも台風の被害が大きい国、
例えば台湾やアメリカには「台風休暇」という制度があります。

大型台風の襲来が予測される場合には、
自治体から企業に台風休暇取得の通達があったり、
企業が自発的に台風休暇取得を促したりするそうです。

 参考:「台風休暇」導入を日本経済のためにも真剣に検討すべきだ

この台風休暇はぜひ日本にも導入してほしいです。

日本人は生真面目なので、
どんなに悪条件だろうと何も言われなければ出社しようとします。

それをある程度強制力のある休暇制度を設けることで、
危険な出社を避けることができ、被害を未然に防ぐことができると思います。

来週月曜はまた台風が日本に迫る予報になっています。

いきなり会社を休むことは難しいかもしれませんが、
出社時間をずらしたり、在宅勤務にしたり、個人の頑張りでできることはあります。

「みんな行くから自分も行く」というネガティブな思考停止をやめて、
異常な慣習を少しずつ変えていきましょう。

では、明日も良い1日になりますように。

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2017-10-27 | Posted in 201. 働き方Comments Closed