800. 個人思考

早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

最近テニスを見るのが楽しくなっています。

海外の試合が多い上に、地上波ではなかなか放送されないので、
インターネットの動画を見て楽しんでいます。

これといって大きなきっかけがあったわけではないのですが、
日本の錦織圭選手が活躍するようになり、
スポーツニュースで目にすることが多くなって、
次第に気になって見るようになった感じです。

正直ルールはまだよくわかっていませんが、
一流選手たちのプレーのすごさは動画からでも十分理解できます。

そんなトップ選手たちの中でも一際輝いていると感じた選手は、
スイスのロジャー・フェデラー選手と、スペインのラファエル・ナダル選手です。

テニス好きならもちろん、それほど詳しくない人でも名前を聞いたことがあると思います。
自分も実績は知りませんでしたが、名前は聞いたことがありました。

この2人の実績と関係があまりにも突出してインパクトがあります。

フェデラー選手は4大大会(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)で歴代トップの20勝、
世界ランキング1位連続在位期間237週(4年以上!)という輝かしい実績を持ち、
36歳となった今年も全豪で優勝するなど、全く衰えが見えません。

一方、ナダル選手は全仏オープンで11回の優勝を誇るなど、
クレーコートに抜群に強く、「赤土の帝王」とまで言われる存在です。
先日の全仏オープンで優勝し、30歳を超えた今でも進化し続けています。

最新の世界ランキングでは、ナダル選手が1位、フェデラー選手が2位となっていますが、
2人はケガで順位を落とすことはあっても、
10年以上前から世界ランキングトップを維持しています。

競争が激しい世界の中でいかに突出しているかがわかる数字です。

この実績だけでもスーパースターであることがわかりますが、
さらに2人に魅かれるのは、2人が完璧なライバル関係にあることです。

先に世界に名を轟かせたのはフェデラー選手でしたが、
後から年下のナダル選手が彗星のごとく現れてフェデラー選手を破ったことで、
2人のライバル関係がスタートします。

ナダル選手はデビュー当時からクレーコートで強さを発揮し、
全仏オープンではフェデラー選手を破って勝ち続けていました。

一方、フェデラー選手は全仏以外の全豪、ウィンブルドン、全米は制したものの、
全仏はナダル選手が立ちはだかったため、なかなか勝つことができませんでした。

しかし、何度目かの挑戦で、ついにフェデラー選手は全仏でナダル選手を破り、
念願の全仏のタイトルを手にし、4大大会全てを制することができました。

ナダル選手も黙っていたわけではなく、
次第にクレーコート以外でも存在感を現し始め、
ついにはフェデラー選手が得意としていた芝のウィンブルドンを制するまでになりました。

こうして互いに苦手分野を克服してレベルアップしていく関係は、
まさに完璧なライバルと言えると思います。

この2人の関係を見ていて、
早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け
という言葉を思い出しました。
(アフリカのことわざと言われていますが、出典は不明)

おそらくフェデラー選手、ナダル選手どちらか1人だったとしたら、
本人たちがインタビューでも言ってましたが、ここまで強くなっていなかったと思います。

お互いが高い壁となり、その壁を乗り越えようとトレーニングを積んだことで、
テニス選手として大きく飛躍したのだと思います。

一般人がフェデラー選手、ナダル選手のような関係を築くことは難しいですが、
お互いに高めあう関係というのは築くことができます。

新しいことを始めるには1人の方が簡単ですが、
慣れてきてだんだんと続けるのがつらくなってきた時は、
同じような志の人と一緒にやってみる。

そうすることで、自分が見ていた壁を突破できるはずです。

1人でやることに行き詰ってしまったら、
誰かを巻き込むことも重要ではないかと思った話題です。

フェデラー選手とナダル選手は互いに攻撃的なプレーが持ち味ながら、
フェデラー選手の優雅なスタイルに対し、
ナダル選手は野生的スタイルと対照的で面白いです。

ベテランとなった彼らがどんなプレーを見せてくれるか、
もうすぐはじまるウィンブルドンも楽しみです。

では、明日も良い1日になりますように。

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2018-06-13 | Posted in 800. 個人思考Comments Closed