702. スポーツ

新潟シティマラソン2018に参加しました

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今年も恒例となった新潟シティマラソンに参加してきました。

今年は季節外れの暑さで厳しい条件となり、
レース後にかなり疲弊していたので、先週はブログもお休みしていました。

もう1週間近く前になりましたが、
こちらも恒例のように、レース当日のことを振り返ってみたいと思います。

スタート前


スタート会場のビッグスワン。朝日を浴びて美しい

当日は朝4時に目が覚めてしまい、
早めに朝ごはんを食べて5時半には家を出発。

新潟駅近くの駐車場に車を停めて、
約4km先のスタート地点まで歩いて向かいました。

新潟駅からシャトルバスが出ていたのですが、
去年の情報からかなりの混雑で乗るまで30分かかった人もいたと聞き、
それなら歩いた方が早いと思って歩きにしました。

多くの人が新潟駅に向かう中、
逆の方向に歩いて行くのは何だかとても気分が良かったです。


会場入口付近にはすでにたくさんのランナー達が

会場到着は7時少し前。
すでに友達が到着していたので合流して会話。

走るのは別々のためにすぐに別れて、
準備運動と荷物の最終チェックを行いました。

と言っても、ここまで4km歩いてきたので十分準備はできていましたが。


ランナー達はカラフル

スタート地点への整列が7時半だったので、
7時半に手荷物を預けてスタート地点へ向かいました。

途中、シャトルバスに乗ったという友人に会い、
今年もやはり長蛇の列だったと聞き、徒歩作戦はとりあえず成功と確信しました。


スタート地点入口ゲート前。みんな速そう。

7時40分にスタート地点へ到着。

今年からスタートのグループが2つに分かれ、
第1ウェーブが8時半、第2ウェーブが8時40分にスタートとなりました。

自分は去年のタイムから第1ウェーブに入ることができたので、
去年のようなスタートの混雑は回避できると思いました。(実際そうなった)

10kmの人とフルの人が混在していましたが、
周りを見渡すと10kmはグループで参加していて、フルは1人参加の人が多いようでした。

やはりフルを走ろうという人は、
記録を狙うような人、自分の限界に挑みたい人が多いのかもしれません。


スタート地点の様子。自分はCグループでした。

8時を過ぎると開会式が始まり、
新潟市長やスポンサー企業の代表、ゲストランナーの話がありました。

今や新潟シティマラソンの看板ともなったゲストランナーの高橋尚子さん、
その話の中で、男子マラソンで大迫傑選手が日本新記録を出したことを知りました。

おそらく多くのランナーがこの事実に興奮し、自分も頑張ろうと思ったはず。
しかし2時間5分台はとてつもなく速いです・・・


雲ひとつない快晴の中、いよいよスタートへ

スタート10分前になると、心なしか周りがざわついてきて、
いよいよスタートの時が迫っていることを感じました。

マラソン大会はこのスタート前のこの時間が好きです。
スタートに向けて周りの空気が変わっていき、
自分の集中力が高まっていくのを感じられるからです。

この日もスタートの時間が迫るにつれて、
気分が一気に切り替わっていきました。

前置きが長くなりましたが、いよいよスタートの時です。

レース

2グループに分かれた今年のスタート、
ゲートを出る時に少し止まってしまいましたが、
大きなロスはなく、去年に比べてスムーズなスタートとなりました。

とはいえ、大集団であることに変わりはなく、
まずは集団のペースに合わせて走ることにしました。

1kmの通過は約6分。(4時間で走るには1km5分40秒くらいのペース)

かなり遅かったのですが、まだまだ焦る段階ではないので、
ゆっくりとペースを上げて、
3kmからは5分15秒の設定ペースに乗せることができました。

序盤は抜いたり抜かれたりが激しく、
地元の大会ということで知り合いにも何人か会いました。

心配された暑さはまだそれほど感じませんでしたが、
すでに喉が渇いてきて、今後のレースの厳しさを予感させました。

7km地点からは新潟市の中心、万代周辺を通ります。
この辺りから10km地点の古街までは応援の方々がたくさんで、
体力に余裕もあったので気持ちよく走ることができました。

ペースは依然として5分10〜15秒を刻みます。

12kmを過ぎるといよいよ最初にして最大の難関、
海の下を通るみなとトンネルへ。

トンネルを下って上ってさらに往復するこのコース、
去年は往路ですでに疲れを感じていた苦い記憶があります。

去年は下りを飛ばしすぎて上る体力がなくなったので、
今年は下りは抑えて走ることを心がけました。抜かれても決して焦らず。
おかげで往路のトンネルは余裕でした。

復路も順調で、トンネルを終えた時に「今年はいけるか」と思いましたが、
トンネルのダメージは確実に体に蓄積されていました。

トンネルを抜けてからもしばらく上り基調の道が続くのですが、
中間地点を越える大きな上りでついに疲れを感じ始めました。
タイムは1時間52分とだいたい想定のペースで走ってこれていました。

ここからが辛いレースの始まり。

とりあえず上りは終わったので少しペースを落としてみましたが、
一度失われた体力は戻ってきません。

加えて気温が上がり、容赦なく体力を奪っていきます。
道路沿いにあった温度表示を見ると、なんと27℃を表示していました。

そして26kmの海岸線の大きな上りでついにストップ。
歩いて走ってを繰り返すようになりました。

それでも1km6分を保って走れていました。

ただ、30kmを超えて川沿いのコースへ出て、
はるか遠くに見える距離表示の看板を見て心が削られました。

それまで保ってきたペースが崩れて、1km7分近くかかるように。

距離が進むにつれ、走る距離が短くなり、歩く距離が増え、
心身ともに辛い状況ではありましたが、
皮肉にもペースが落ちることで沿道の方々の応援が耳に入るようになりました。

「苦しいのは気のせい」というプレートを掲げて笑顔を振りまいてくれる人、
ヤングマンの曲を流しながらYMCAのポーズを求めてくる人、
松岡修造氏の写真と名言のプレートを持って応援する人。

苦しいですけど、そういう応援の人を見るのは楽しかったです。

そして散々歩き続けたからか、37kmあたりからまた走る時間が増えてきました。
やはりゴールが近づくと人間力が出てきます。

ここがゴールまであと4kmの地点で
「最後の給水だよ!」と言われて水を2杯飲み、
下り坂を利用してペースを上げました。

相変わらず歩きを挟みますが、応援の人が増えていることもあって、
最後くらいかっこよく走りたいという思いが芽生えて、なんとか走り続けました。

ゴールまであと1kmに迫ったところでまた給水があり、
さっきの「最後の給水」とはやる気を引き出す優しい嘘だったのかと混乱しつつ、
受け取った水をかぶってラストスパートへ。

周りもみんな歩いたり走ったりでボロボロになる中、
後ろから大声で沿道の応援に応えるランナーがいて、
直感的に「この人には負けられない」と感じ、
残り1kmは後ろの見えざるランナーとの戦いになりました。

ゴールの陸上競技場が近づくにつれ、後ろの声もどんどん近づいてきます。
姿が見えないのに存在が近づいてくるのは結構なプレッシャー。

そして残り100m、陸上競技場に入った時に、
ついに自分のすぐ後ろまで声がきていました。

そこで自分が最後の力を振り絞ってスパート!
これで引き離したと思いきや、何と声の主もスパート!

そのまま2人でスパートして前のランナーを抜いて、ほぼ同時にゴールしました。

タイムは4時間10分。
長い戦いでした。

レース後


日差しが強くて夏のようなレースでした

今年は足のしびれや痙攣はなく、
疲れはしていましたが予想よりもすぐ動けました。

今年はスピード練習をせず、
時間と距離を長くするという練習スタイルでやってきましたが、
去年よりは長く走れたので効果はありそうです。

ただ、練習量が絶対的に足りないと痛感しました。
やはりもう少し距離を稼がないと。

それから暑さ対策。

暑さはレース前から予測できていて、
全ての給水できっちり給水をとったにもかかわらず、
後半は暑さにもやられてペースが急落しました。

10月は気候の変動が大きいので、
今回のような夏日になることも考えられます。

暑さの中走ることも想定して準備をしておく必要があるとも感じました。

ここ3年まともにフルマラソンを走りきれていないのが本当に悔しい。
ハーフマラソンではいい記録を出しているだけに余計に。

来年はもう1つ別の大会に出てみようか検討中。

ゆっくり体を休めたので、また来週からランニング再開です。
ブログも来週から少しずつ再開します!

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2018-10-15 | Posted in 702. スポーツComments Closed