800. 個人思考

機械は人間に、人間は機械に近づく未来がやってくる

昨日近未来に関する興味深い記事を見つけました。

 (メモ)この本はヤバい:レイ・カーツワイル「シンギュラリティは近い」 – ihayato.書店

シンギュラリティとは技術的特異点のことで、
人類の技術開発の歴史から推測され得る未来モデルの限界点を指すとのこと。

もう少し噛み砕くと、テクノロジーの進歩によって、
人間の生活が後戻りできないほど変化する未来のことです。

初めて聞いた言葉ですが、かなりのインパクトがありました。

具体的にどのような変化が起こるかというと、
・機械の知能が人間を上回る
・ナノロボットの登場で臓器が不要になる
・体を取り替えられる。そして死からの解放
・仮想と現実の区別が曖昧になる。(仮想が現実に近づく)
・脳をスキャンしてアップロードできる
・クローニング技術によって飢餓から解放される
・他人の感情を体験できる
などなど。

にわかには信じがたいことが記事には書かれています。

特に死からの解放は衝撃的。
「死は病だから治せる」という考えは、自分には全くありませんでした。

記事内に「機械は人間に、人間は機械に近づく未来がやってくる」
と書かれていますが、正にその通りで、
人間は生物を超えた領域に入ろうとしているのではと思いました。

この記事を読んで、
大好きなマンガ「銀河鉄道999」を思い出しました。

物語の流れは、機械人間に親を殺された主人公が、
自分も機械人間になるたって楽しく暮らすために、
銀河鉄道999に乗って様々な星を旅するというもの。

マンガを読んだ十数年前はずっと遠い先だと思っていましたが、
未来は思ったより早く、2,30年後にやってくるかもしれない未来。

あのマンガの世界が現実になるのかと思うと、
ワクワクするよりも怖くなってしまいます。

マンガのネタバレになりますが、銀河鉄道999では、
最後に主人公が機械の体を手に入れるかどうか決めるところで、
やっぱり人間のままでいることを決断します。

永遠に近い命を手に入れても、
ダラダラつまらない人生を送るなら、
限りある人生で一生懸命輝いた方がいいという理由で。

自分も同じ考えです。

たとえ未来になって人間が機械化されて死から解放されたとしても、
今の体のまま、人間として最期を迎えたいと思います。

もうその時代には古い考えになっているかもしれませんが、
自然のままに生き、自然のままに死んでいくのが
自分にとって最も幸せだと思えるからです。

記事内で紹介されている本では、
脳のアップロードが可能になるのは2030年代と予測しています。

あと20年後、遠いようで近い未来。

その時人類はまた大きな分岐点に立つのかもしれません。

この本、面白そうなので早速読んでみます。

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2013-10-08 | Posted in 800. 個人思考Comments Closed