202. 暮らし方
商店街よりイオンに足を運ぶ3つの理由
こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
この週末、新潟は大雪に見舞われて、あたり一面真っ白に。
今日は多くの方が除雪対応で朝早くから出勤していたようです。
そんな寒波の押し寄せる週末、
久しぶりに子どもと一緒にイオンに足を運んでみました。
普段の休みは公園に行くのですが、
ちょっと雪が多すぎて公園で遊ぶのは難しいと思い、
雪の影響がなくたくさん歩ける場所ということで、イオンを選びました。
今回イオンに行ってみて、
「やっぱり商店街よりイオンに行ってしまうな」と感じたので、
その理由を3つにまとめてみました。
まずは駐車場。
自分が行ったイオンは、駐車場は車4000台分という広大なスペースを確保していて、
買い物するしないにかかわらず、それらが無料で使用できます。
その一方、商店街は車で来ることを前提としていないので、
駐車スペースに乏しく、しかも有料や一定額買い物したら無料、
という条件付の駐車場がほとんどです。
新潟の場合は、多くの人が移動手段として車を持っていて、
週末の買い物となれば、ほぼ車を利用します。
その時に停めやすい駐車場があるかどうかは、
お店への足の運びやすさに大きく影響しています。
良いお店であっても、駐車場が確保されていなければ、
よほど行きたい店でない限りは足を運びづらいです。
駐車場があるかどうかは、まず大きなポイントです。
次に挙げられるのは、お店のオープン具合です。
商店街の場合は、各店舗が独立した雰囲気があるからか、
お店と道路の間に大きな壁があるように感じます。
物理的に戸を閉めていることもあって、
ちょっと気になると思ったお店でも、気軽に入ることができません。
一方、イオンの店の場合、
店舗間の壁が小さく、通路と店を仕切る扉も存在していないため、
気になったらすぐにお店に入れる気軽さがあります。
また、それは同時に買うものがなかった時に
お店を出やすいという理由にもなります。
イオンモール全体が1つのお店のような雰囲気があり、
その中を自由に動き回っているようなイメージです。
「気軽に入れる」という点が、
気まぐれな自分にとっては大きなポイントになっています。
そして商店街よりイオンを選ぶ最大の理由は、
子どもを連れていきやすいことです。
商店街に行った時に困るのはトイレ。
なかなか見つかりませんし、子どもようの設備が整っていないことが多いです。
トイレを借りるためだけにお店に入るのは、少しためらわれるので、
子どもを連れて商店街に行くのはハードルが高いです。
一方、イオンの場合はトイレの数が多くてわかりやすく、
子ども用の設備も整っています。
子どもが気に入るようなお店も多くあって、
長時間いても飽きることがありません。
うちの子どもも、帰り際に「もっと遊びたい!」と言っていました。
イオンモール全体で空調も完備されているので、
冬でも寒さに震えることなく、買い物に集中することができます。
これは子どもを連れた親にとっては、とても大きなアドバンテージです。
実際、イオンでは多くの親子連れを見ることができ、
お店もそんな親子連れに対応した商品の見せ方をしていました。
子どもを持つ親である以上、
子どもを連れていきやすい場所にいくのは自然なことだと思いました。
商店街にも良い店があって、行きたいとは思いつつ、
やはり上記のような理由でイオンに足を運んでしまいます。
おそらく今後も変わることはないでしょう。
商店街の未来を憂いながら、人は便利さには抗えないのだと痛感します。
それでは、明日も良い1日になりますように。
