201. 働き方

「専業禁止」で個人の可能性が広がる

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

ここ数年、大企業を中心に副業を解禁する動きが広がっています。

先行きの見えない時代で、
大企業といえばども社員の未来を保障できなくなって現代、
副業解禁の流れは自然なことかもしれません。

中小企業においてはまだまだその流れは生まれていませんが、
遠からず副業を容認せざるを得ない時代が訪れると思います。

さて、大企業を中心に副業解禁の動きが広がる一方、
「専業禁止」を掲げる企業が現れました。

 大企業こそ副業を推奨せよ!?「専業禁止」を掲げるエンファクトリーの成果。

「副業禁止」ではなく「専業禁止」=「複業」のことです。
つまり、会社の仕事以外にも何か自分で仕事を持て、ということです。

禁止と謳いながらも、実際は複業しているのは全員ではないそうですが。
それでも一般企業からすると考えられない割合です。

複業のデメリットとしてよく言われるのが、
「本業に集中できなくなるのでは」というものです。

しかし、複業を実践しようとしている自分が思うのは、
むしろ逆で、本業のみの時より集中するようになります。

複業を実現するためには、それだけの時間を確保しなければなりません。
ダラダラと時間をかけて仕事をしていては、とても複業を実現できない。

自然と1つの仕事に集中するようになり、
より効率的な方法を模索していくようになります。

自分も複業と時短勤務によって、本業の時間が圧縮されていますが、
その分を補うために、常に効率化を考えて仕事をするようになりました。
おそらく本業のみだったらそこまで考えることはなかったでしょう。

また、複業のデメリットとして他にも言われるのが、
「会社を辞めてしまうのではないか」という不安です。

これも逆だと思います。

会社で1つの仕事しかできないからこそ、
能力のある優秀な人が活躍の場を求めて辞めてしまうのです。

能力のある人には、活躍の機会を限定せず、
会社にいながらでもやりたいことができる環境を用意することが大事。

そうすれば優秀な人も会社に残る選択が可能で、
会社、個人双方にとってメリットが生まれます。

「専業禁止」というのは少し極端だとは思いますが、
「副業禁止」はすでに時代に適応していない制度になっています。

会社は社員の未来を保障できない今、
個人の活躍の機会を奪う権利はありません。

国家の時代から企業の時代を経て、個人の時代が到来した今、
個人の可能性を開花させることが、
結果として企業の利益にもなる、そう思います。

10年後、どれだけの人が複業をするようになっているでしょうか。
その流れ、微力ながら自分も作っていきたいと思います。

では、良い週末をお過ごしください。

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2015-02-27 | Posted in 201. 働き方Comments Closed