203. 関わり方

背景が違う人が集まるから面白い

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

年度末ということもあり、
仕事を大量に抱えていてブログ更新が滞っていました。

しばらく更新しない日ができると思いますが、
無理に毎日更新せず、余力のある時に書くスタンスでいきます。

ただ、あまり書かないと復帰が難しくなるので、
できるだけ早く平日毎日更新に戻したいと思います。

さて、最近自分はよくテレビを見るようになりました。

ネット全盛の時代にテレビなんて、と思う方もいるかもしれませんが、
長らく世間の話題を独占していたのは間違いなくテレビ。

確かに時代に合っていない番組も多くありますが、
「やっぱりテレビは面白い」と思う時も多々あります。

よく見る番組の中でも特に好きなのは1億人の大質問!?笑ってコラえて!
全国の街をめぐる「ダーツの旅」が有名な番組です。

最近新しいコーナーで「朝までハシゴの旅」があるのですが、
これがまたダーツの旅に負けず劣らず面白い!

お酒好きな芸能人が、所さんが指定した駅に行って、
朝までその駅の周辺で飲み歩くというもの。

入る店は芸能人自身で決め、取材交渉も自身で行い、
その店に居合わせた人たちと会話していきます。

昨日はスペシャルということで、いつもの東京近辺から離れて、
北海道と沖縄で朝までハシゴしていました。

一般人の方がたくさん出演していて、
その場で取材交渉していることもあって、
作られていない感があり、それが見ていてとても面白いです。

この「朝までハシゴの旅」のコーナーを見ていると、
時々よくわからないグループが出てきます。

だいたい飲みに来るグループは、
会社関係、学生時代の友人、趣味のサッカーチームなど、
あるカテゴリで括られるグループが多いです。

ただ、時々一言ではとても括れないグループが登場します。

仕事はバラバラ、年代もバラバラ、趣味もバラバラ、
だけど同じ店に来て、同じ時間を過ごし、楽しさを共有している。

その様子を見ていて、すごく楽しそうだなと思うと同時に
懐かしさも感じました。

自分が感じた懐かしさは、路上で歌っていた経験からきています。

自分がまだ大学生だった10年以上前、
大学の友人と一緒に新潟駅前でギターを弾きながら歌っていました。

今は新潟駅前で歌う人はいませんが、
その当時は自分たち以外にも数組が歌っていました。

とりわけ金曜日は多くのグループが活動日で、
あちこちで歌う人がいて、その歌を聴きに来る人がいて、
突然立ち寄る人がいて、たくさんの酔っ払いが来て・・・
本当にカオスな空間になっていました。

あの時の新潟駅前の空気感と、
「朝までハシゴの旅」の謎のグループの空気感、
すごく近いものがあり、懐かしいと思えました。

路上時代に集まって来ていた人たちは、
特に仕事や学校や出身、趣味が共通していたわけではありません。

みんな普段は別々の場所で生きていて、
時々同じタイミングで新潟駅前にやってきて、
わずかながら同じ時間を過ごし、
またそれぞれの場所へと帰っていきました。

それが自分にはすごく楽しくて面白くて、心地よい空間でした。

あの楽しさは、きっと背景が違う人が集まったから生まれたものだと
今になって思います。

学校、バイト、寮という限定された人間関係しか知らなかった自分にとって、
世界はもっと広くて、いろんな人がいて、
いろんなことを考えて生きてることが実感できました。

あの時間がなかったら、きっと今自分は朝活を始めることもなかったでしょうし、
こうしてブログを書いていなかったでしょう。

今数年にわたって朝活を続けているのも、
人が学び合う場所を作ろうとしているのも、
ネットワークを超えてコミュニティを作ろうとしているのも、
背景が違う人たちが集う、かつての新潟駅前の空間を求めているからだと思います。

どういう形になるのか、場所はどうなるのか、
まだまだ見通しは立っていませんが、
次の数年で自分が作りたいものはこれです。

路上時代に知り合った人たちの中には、
10年以上経った今も付き合いのある人が多くいます。
今はもう音楽から遠ざかっているにもかかわらず。

学校でもない、会社でもない。
「共通点のない同級生」が増えたら、人生はもっと楽しくなる気がします。

では、明日も良い1日になりますように。

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2015-03-19 | Posted in 203. 関わり方Comments Closed