201. 働き方

職業は人の一部しか表さない

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

仕事以外で初めての人に会った時、お互いに自己紹介から始めると思いますが、
その時にどんなことを話しているでしょうか?

おそらく社会人の多くは、仕事に関することを話すのではないでしょうか?

「システムエンジニアをしています」
「農家で野菜を作っています」
「市役所に勤めています」
などなど。

よくある名刺交換をしながらの自己紹介、
自分も幾度となくそうした場面に遭遇してきました。

その度に「これは何か違うな」という感覚を抱き続けていました。

そんな違和感を抱いていたある日のこと、
海外在住経験のある方から、海外の自己紹介の流れについて聞く機会がありました。

海外(その方はフランス在住だったのでフランスの場合)では、
仕事以外の場で自己紹介をする時、自分の仕事のことはあまり語らないそうです。

仕事のことはほとんど話さず、そのかわりに話すのは、
自分はどんなことに興味があるのか。

例えば、パンを作るのが好きとか、
長距離を走るのが好きでマラソン大会に出てますとか、
自分が好きで没頭していることについて話すのが、海外流自己紹介とのこと。

その話を聞いた時、その方が自然じゃないかと思いました。

日本では仕事が過大評価されていて、
仕事は全てに優先し、仕事のためならば時には家族の犠牲さえ許されてしまう。

だから、どんな仕事をしているかというのは、
その人の社会的なステータスを表し、相手に信頼してもらえる指標になっています。

ですが、当たり前のことで仕事だけが人生ではありません。
職業はその人の一部しか表していません。

むしろ、社会的なステータスの確保、または生活のために仕事をしている人だったら、
仕事のことを聞いたところで、その人の中身を理解することなどできません。

それよりも、その人が興味を持っていることを聞いた方が、
相手の核心に迫ることができ、より相手のことを理解できるのではないかと思います。

ですので、自己紹介では仕事よりもお互いの興味あることを話す、
海外流の自己紹介が良いのでは、と考えました。

自分が定期開催している新潟×朝活でも、
当初は自己紹介の時に必ず仕事のことについて話してもらうようにしていました。

 ※朝活立ち上げの理由に、自分に合った仕事を見つけたいという思いもあったため

ですが、海外流自己紹介を知ってからは、
自己紹介では必ずしも仕事について話さなくもOKにしました。

代わりに自分が興味あることを話してもらうようにしています。

2年ほど前から切り替えたのですが、
仕事の話だけをするよりも話が広がるので、
堅い話も軽い話もあり、マンネリ化することなく楽しめています。

当分はこのスタイルのまま続けてみようと思っています。

自己紹介でいつも仕事の話だけにとどまっていたら、
ぜひ仕事に関係のない、自分の興味あることも話してみてください。

そこから思わぬ発展があるかもしれません。

では、明日も良い1日になりますように。

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2015-07-24 | Posted in 201. 働き方Comments Closed