200. 生き方

イタリア人に学ぶ 人生を楽しくする方法

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先日友人から「ダヤンの絵描き旅 イタリア」という本をいただきました。

自分は常々イタリアが好きだと公言していたのを聞いて、
イタリアがもっと好きになる本を選んでくれたとのこと。

こうして自分のことを考えて選んでくれた本は、
内容にかかわらず深く記憶に刻まれます。

この本もそんな記憶に残る1冊となりました。

昔イタリアに訪れたことがあるのですが、
その時行ったのはローマ、フィレンツェ、ベネチア、ミラノといった北イタリア。

一方、今回いただいた本に載っていたのは主に南イタリア。
ナポリやシチリア、アマルフィなどが有名ですね。

イタリアは州ごとに違う国のようだと言われますが、
本当にその通りで、本で紹介されていた南イタリアは、
自分が訪れたイタリアとはまた別の国のようでした。

簡単に言うと、より陽気で、よりおおらか。
ずっと想像していたイタリアにぴったりのイメージです。

生活が苦しくても、おいしいご飯があってきれいな女性がいれば人生幸せ、
細かいことは気にせずに、楽しいことは今やるという楽天的な性格。

イタリアは全体的に陽気でおおらかですが、
本に紹介されていた地域の人たちは、もっとイタリア度が高い人たちでした。

自分がイタリアに行った時も、
イタリア人の陽気でおおらかな人柄を感じる場面が多々ありました。

結構いい加減で、電車やバスが遅れるのは当然、
お釣りを間違えられることもあったし、
お店の営業時間が看板と違うなんてこともあった。

それでも、ランチを食べに入ったお店で隣になった地元人が、
満席の中、自分に席を譲ってくれる紳士な対応をされたり。

エレベーターでいきなりおじさん3人組が猛烈なイタリア語で話しかけてきたり。

日本との違いに戸惑いながらも、その人柄に魅了されていきました。

イタリア人を見ていると、とても人生を楽しんでいるように見えました。

経済的な面から見たら、決して裕福とは言えないのですが、
そんなことはお構いなしに人生を楽しんでいる。

その秘訣は「完璧を求め過ぎない」ことだと思いました。

誰に対しても完璧を求め過ぎてしまうと、
電車やバスが1分遅れただけでもイライラしてしまう。
おつりを間違えられたらイライラし、
営業時間なのに店が閉まっていたらイライラは頂点に達してしまう。

一方、完璧を求め過ぎなければ、
電車やバスが遅れても、おつりを間違えられても、お店が閉まっていても、
「まあ仕方ないよね」と笑って許せてしまいます。

そうやって笑って許すことが心の余裕を生み、
人生を楽しめるようになるのでは、と思いました。

日本にいると様々なことが正確なので、
ちょっとした違いにイライラしてしまうのですが、
イタリアだとあまりに違いが大きすぎて、
「まあ仕方ないよね」逆に許してしまえる、
そんなところが好きです。

まだ人生で1回、しかも北イタリアしか訪れたことのないイタリア。

世界で最も世界遺産が多い国という、自然と文化と人に恵まれた国。

生きている間に再び訪れてみたいと思う日々です。

では、明日も良い1日になりますように。

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2015-09-07 | Posted in 200. 生き方Comments Closed