201. 働き方

個人の知識とスキルが、お金に代わる価値になる

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

先進的なワークスペースを取り上げているサイト「WORKSIGHT」にて、
興味深いスペース、シーツ・ツー・ミート(以下S2M)
が掲載されていたので紹介しています。

 シェアリングエコノミーで人をつなぐオランダ発のコワーキング

年齢や職業がバラバラの1たちが1つの場所に集まり、
時に彼ら同士が話し合い、協働することで、
今までになかった新しい製品やサービスを生み出そうとしている場所です。

ここまではよくある普通のコワーキングスペース。
異なるのは料金体系です。

このS2M、利用料はなんと無料!

大事なのでもう一度。利用料は無料です!

一般的なコワーキングスペースの場合、
月額利用料20,000円、1日利用料1,000円、といったように、
利用する時間に応じた料金をお店に支払うシステムになっています。

一方、S2Mではスペースを訪れて仕事をするだけなら無料。

混雑する時間帯の利用や、人数分以上のスペースを利用すると課金されますが、
1人で黙々とコーヒーを飲みながら仕事し、
時々近くの人と会話してリフレッシュする、という使い方なら無料です。

そしてS2Mの最大の特徴は、自分の知識とスキルを広く公開し、
求めている人同士がつながりやすくしている点です。

オンライン上で自分の経歴やスキル、専門分野を登録しておく。
自分にないスキルが必要になったら検索し、
要望に合った人を見つけてくる。

こうした個人同士のマッチングが起こりやすくする仕組みを作っているのが、
コワーキングスペースS2Mの特徴です。

そしてこの交流がお金に代わる価値になると考えているからこそ、
スペースの利用料を無料にしているとのことです。

お金は年齢も職業も宗教も国籍も超えて、
あらゆる人たちが共通の価値を見出している、とても便利なアイテムです。

ただ、ある程度近い思考を持った人たち同士の間では、
お金でなくても、互いに価値を見出すものがあれば、
それがお金に代わる価値になります。

S2Mではお金の代わりになっているのが、個人の知識やスキルといった社会資本。

物々交換ではなく、「技々交換」とも言えるこの考えは、
お金に縛られた世界から少し抜け出して自由を与えてくれる、
そんな気がしました。

将来的に自分も人が集う場を持ちたいと思っているので、
S2Mの料金システムを大いに参考にしようと思います。

1回訪れてみたいけれど、
オランダは遠いから気軽には行けそうにないのが残念・・・

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2015-09-08 | Posted in 201. 働き方Comments Closed