800. 個人思考

会社員でもアーティストになれる

こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

今年に入ってから個人で作る本、ZINEやリトルプレスに興味を持ち、
様々なリトルプレスを書い、自分でも作ってみました。

 自分マガジン作りました
 関東でZINEを扱うお店を紹介します

その興味は尽きることがなく、
気になったリトルプレスを見つけたら、
迷わず購入するようにしています。

最近とてもお気に入りのリトルプレスと出会いました。

雑誌の名はStudio Journal knock

世界を旅するグラフィックデザイナーの西山勲さん
取材・撮影・編集・デザインを1人で担当し、
旅をしながら発行している本です。

その第4号まで発行されているのですが、
第3号がポートランド特集ということで、
気になって早速購入してみました。
(多くのオンラインショップでは売り切れになっています。
自分が購入したショップも、既に売り切れになっていました。)

この雑誌で紹介されている人たちは、
自分たちで何かを作り出している人、
いわゆるクリエイターやアーティストと言われる人たちです。

チョコレートやコーヒーの加工・販売をする人、
ジュエリーを作る人、
レストランやバーのオーナーがいれば、
アートブックを作る人もいました。

彼らに共通しているのは特別有名ではないこと(主に著者の知り合い)、
そして自身のアート活動が本当に好きということ。

写真中心で文章は少なめながらも、
その言葉と表情からは充実した日々を過ごしていることが想像できます。

このリトルプレスを読んでいて気付いたことは、
アート活動に専念している人は少ないということです。

もちろん、自身の活動を1つに絞っている人もいたのですが、
日中はアートとは全く別の仕事をしつつ、
それ以外の時間を自身のアート活動に充てる人も何人かいました。

中にはタクシードライバーをしている人も!

確かにアート活動だけでは生活することは難しいのですが、
「お客さんとの会話は多くのことを教えてくれる。
 人生の浮き沈み、彼らが語る物語を通して人生の尊さを実感する」
とタクシードライバーの方は言っていました。

アーティストと聞くと、一番に思い浮かべてしまうのは
コンビニでバイトしながらメジャーデビューを目指すバンドマン、
というのはちょっと時代遅れな感性かもしれません。

ただ、日本ではアーティストは自分のアート活動に専念していて、
他の仕事は最低限の生活費を稼ぐためにやっている、
というイメージが強いように思います。

しかし、このリトルプレスで紹介されている人たちのように、
別に他の仕事をフルタイムでこなしながら、
アート活動をすることだって可能です。

会社員だってアーティストになれる。

対極にあるような2つの生き方ですが、
同時並行でやっていくこともできると思っています。
少なくとも、彼らはそんな生活をしているのですから。

生粋のポートランド人アーティストは
「アーティストにとって大切なのは、作品を作り続けること、
 そして、決して止まらないこと。」
と話しています。

作品を作り続けるためには、普段の生活を成り立たせる必要があります。
ご飯を食べたり、家族と話したり、友達と飲みに行ったり。

だから仕事を持って収入を得ることはすごく大事。

その面で見ると会社員は定期収入があるので、
安定したアート活動を行うベースがあると言えます。

もし少しでも興味を持ったこと、やりたいと思ったことがあれば、
まずは調べる、本を読むこと、というやりやすいことから始めてみましょう。

やがてそのアートが、自分の人生を大きく変えるかもしれません。

では、良い週末をお過ごしください。

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2015-10-23 | Posted in 800. 個人思考Comments Closed