こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。

昨日は月1恒例となったTalkin’Aboutでした。 

 【イベント】Talkin’About012 ~地方に住んでいるからこそ、楽しめる生き方~

今回は地方の生き方をテーマとして、
Talkin’Aboutの開催メンバー(=Cre8)で話し合いました。

今回は仕事の都合や海外留学などが重なり、
3人しか集まらなかったのですが、
その分1人あたりの発言が多くなって、
いつもより満足感の高い回となりました。

良い発言が随所に見られたので、何回かに分けて紹介します。

まず今日紹介するのは、
「地方ではすぐに目立つことができる」
という発言です。

これは自分の発言なのですが、
今回の「地方で生きる」というテーマを考えた時に
真っ先に思い浮かんだことでした。

これは自身の体験に基づいたことです。

一例として、自分が6年ほど前から続けている新潟×朝活を紹介します。

朝活は
「いろいろな人の意見を聞きたい」
「友達を増やしたい」
という思いで始めたのですが、
自分が始める前は新潟では主催している人がいませんでした。

もう少し厳密に言うと、
主催している人はいたけど、継続的に、大々的に発信することがなかった。

だから固定メンバーとなり内輪話が多かったようです。

何としても朝活を始めて自分の世界を広げたいと思っていた自分は、
思い切って顔写真も名前も公開して、
誰でも参加できるようにブログやオープンなSNSを利用して、
幅広い人に声が届くようにしてきました。

すると3ヶ月を超えたあたりで一気に人が集まり始め、
1年後には雑誌・テレビ・新聞に取り上げられるまでになりました。

どこにでもいる会社員の1人である自分が
ちょっと勇気を出して行動して、それを継続して発信しているだけで、
それほど労力もかからず目立つことができました。

そのおかげでさらに多くの人に知れ渡ることになり、
今まで順調に朝活を開催し続けることができています。

もし同じことを東京でやっていたとしたら、
ある程度人は集まったかもしれませんが、
何かメディアで取り上げてもらい、注目してもらえることはなかったでしょう。

同じようなこと、それ以上に画期的で斬新なことをしている人たちは
すでにたくさんいて、今後も次々と現れていくからです。

一方、地方という目立つ存在が少ない場所では全く逆、
少し新しいことをすると一気に注目されることになります。

何か新しいことを始めようと思った時、
どうやって人に知ってもらうかを考えないといけませんが、
その点においては地方に利があると思っています。

何かやりたいことが明確に決まっている人は、
東京(または大都市圏)にこだわることなく、
自分が住み良いと思える場所に移動することも1つの方法です。

その「やりたいこと」は、都市部では飽和状態になっていたとしても、
地方では担い手どころか存在さえ知られてないこともあるので。

都市部に行かないと新しいことができないような錯覚がありますが、
むしろ地方の方が新しいことを始めて続けやすい。

そんなことを真っ先に思いついたイベントでした。

今週はずっとこのネタで書いていきます。

では、明日も良い1日になりますように。

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