203. 関わり方
無理に飲み会に参加しなくても仲良くなれる
こんばんは。土屋 (@tutinoko310)です。
今週も長かった5日間が終わって、
ゆったりとできる金曜夜を満喫している方も多いと思います。
今はまだ新年会シーズンなので、
週末の今日は飲み会に参加している方もいるでしょう。
新潟駅周辺には新年会に向かうだろう人が多くいて、
今日が週末ということを強く実感しました。
さて、飲み会ですが皆さんはどのくらいの頻度で行きますか?
週に1回、月に1回、または年に1回・・・
お酒の好き嫌いによっても大きく変わってくるでしょう。
自分の2016年のカレンダーを見返しみると、
飲み会は年に10回でした。仕事の飲み会も含めて。
月1回あるかないか程度です。
これを多いと見るか少ないと見るかは価値観の違いでしょうが、
自分は結構少ない方だと思っています。
少なくとも数年前の自分と比べたら確実に少ないです。
以前は誘われた飲み会はよほどのことがなければ断らず、
2次会はもちろん、時には明け方まで行くこともありました。
回数はもう思い出せませんが、
忘年会シーズンの12月は確実に週2回は飲み会がありました。
今の1年分の飲み会を12月だけで開催していることになります。
美味しいものを食べて、普段できない話もできて、
それまでよりも打ち解けられた楽しい飲み会が多かったように記憶しています。
では、当時と比べて飲み会が劇的に少なくなった今の方が
人付き合いに苦労しているかといえば、決してそんなことはありません。
職場では仕事の話以外にも、時々息抜きに雑談を交えているので、
飲み会に行かなくて仕事に支障が出たことは一度もありません。
プライベートでは飲み会以外で会う機会が増え、
例えばスポーツをしたり、子どもがいる家に家族で遊びに行ったり、
カフェで30〜1時間くらいさらっと話したりすることで、
飲み会に行く以上のコミュニケーションを図れています。
「飲みニケーション」という言葉があるように、
お酒を飲みながら話すことで確かに打ち解けることはあります。
ただ、個人的に思っているのは、
本当に仲良くなれる人や面白いと思える人は
お酒がなくても気が合って面白いということです。
逆にお酒がないと打ち解けられないと言ってくる人は、
「お酒がないと自分と話すことができないんだろうか」
「この人は自分にそれほど興味がないんだろうな」
と思ってしまいます。
だから飲み会参加を強要してくる人とは基本的に相入れません。
今は連絡を取る手段が簡素化・多様化し、
人と出会うハードルがぐっと下がりました。
飲み会に行かずとも会って話すことは簡単にできます。
日頃は気楽に多くの人と会い、
わざわざ時間とお金をかけても一緒にいたい人たちがいたら、
少人数でじっくりと話す飲み会を開催する、
それが自分が導き出した飲み会開催のルールです。
皆さんはどのような飲み会ルールがありますか?
1回飲み会に参加するとお金も時間もかかります。
参加する前に、その飲み会が自分にとって大事かどうか、
ぜひ一度考えてみてください。
では、良い週末をお過ごしください。
